タイタイ星じんはいつもあなたをこっそり見ています
人生に悩みはつきもの。悩んだ結果いろんな事件も起こる。いじめ・うつ病・自殺。自分を大事にするとは?どうして仕事するのか?生まれてきた理由?老後の為に安定したい! 多くの人が不安になっている。先日、警察庁が昨年(2008年)1年間に全国で自殺した3万2249人の年齢や動機などを公表した。20〜30歳代を中心にした「若年層」の自殺者が増加したのが特徴で、他にも「生活苦」「失業」「就職失敗」「いじめ」などがあげられた。
しかし、現代はそんなに不幸な時代なのか?…もし、80年前に生まれてきたら確実に太平洋戦争経験者だ。家族が殺されたり、国の為と心から信じ命を捧げたり、好きな人とも自由に結婚が出来なかった時代の方が遥かに長い。そして日本を変える為に革命を起こしてきた幕末の人々。飢餓の末の暴動に巻き込まれて死んで行った人々…そんな時代を生き抜いてきた人達がいたからこそ、この文化の発達した裕福な日本に生きていられる。むしろ、世の中良くなっているのではないか?それを忘れ、自分の殻に閉じこもり、世の中に嘆き、自分自身に嘆いている。「地球の歴史から見たら、人間の歴史はたったの数秒」その歴史で、個としての人間が生きている時間はきっとほんの少しだ。
もっと、客観的にいろんな人や時代を意識したら、今の悩みを小さく感じる事ができるかもしれない。悩みはなくならないのなら、自分の考え方を変えるしかない。それを子供の頃から意識して養う事ができたら、もっと人々が生きやすくなるはず。アントレプレナーシップは、社会人養成(起業家精神)として必要とされているが、その本質は人間が生まれた時から学ぶべき精神(自分から道を切り開く)である。どんなときも自分が進んでやる事。仲良くする事。人を応援する気持ちを持つ事。自分はどうあるべきかいつも考え行動する事。
過去の日本の教育は受け身態勢が多く(今では自発的学習も一部とりあげられているが)。正解には何の疑問も持たずに「テスト勉強」をする。そして今、何をしたいか見つけられないまま就職活動に入る20代が多い。就職難で就職に失敗する事が問題なのではなく、就職をしてどのように社会貢献しながら働くか…という事が課題なのだ。海外にもアントレプレナーシップを幼少時からとりいれている国(ウクライナ)もある。
この事業は「タイタイ星じん」というキャラクターを通して、子供のうちから、心の豊かさ・自立心を養う。(そうすれば自然と次世代に伝承できる)同時に冷静に客観視する力や考え方が身につくと考える。
そして、人間誰にでもある「いじわる」や「嫉妬心」などにも左右されることもなく、皆が自分の特技を活かし、尊重し合える社会になれば仲間が増え、皆で解決に挑めるから、様々な社会問題も減る。単身世帯が、家族世帯を上回った現代の最終的な問題である高齢化社会にたいする対応(寂しさ、孤独死)も減るのではなかろうか。
物事を深く真面目に考えすぎる特徴のある日本人が多いからこそ、簡単に理解できるワクワクの象徴が必要であると考える。
タイタイ星じんの「タイタイ」とは
=楽しく生きタイ、素直に生きタイ、
応援しタイ、愛しタイ、守りタイ、癒しタイ、
無邪気に生きタイ、明るく生きタイ…など、
多くの人の「〜しタイ」という希望的生き方(願望)を詰め込んでいます。
元祖タイタイ星じんはこうして生まれた